沖縄東中学校の男子テニス部の喜久川楓さんと女子テニス部員の皆さん、顧問等が、3月11日に市役所を訪れ、比嘉教育長に、団体戦・個人戦で優勝したことを報告しました。
喜久川楓さんは、2021 DUNLOP CUP全国選抜ジュニアテニス選手権兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会九州地域予選大会のシングルス戦で優勝し、5月に千葉県で行われる全国大会に出場します。
また、女子テニス部は、第20回沖縄県中学校テニス新人大会の団体戦で優勝を収めました。
喜久川さんは「全国大会で優勝できるよう頑張ります」と話し、女子テニス部を代表して山根いちごさんが「新人大会では、良い面も見えたが、課題も見えた。夏の中体連に向け、課題に取り組んでいきます」と話しました。
榮葉子校長は「この子たちは学校のスター。練習環境の整っていない中、とても頑張ってくれた。コーチ、保護者、地域が三位一体となり、これからも生徒たちを支えていく」と話しました。
比嘉教育長は「優勝という結果に満足せず、上を目指して頑張ってほしい」と激励の言葉を贈りました。